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ティアフォー、レベル4自動運転車に東海理化の電子ミラーを採用

作成者: TIER IV|Oct 24, 2023 1:00:00 AM

オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する株式会社ティアフォー (以下「ティアフォー」) は、株式会社東海理化 (以下「東海理化」) と提携し、レベル4自動運転車向け電子ミラーの設計・開発・評価に関する実証をGLP ALFALINK相模原にて実施しました。ティアフォーが開発する自動運転車両に、東海理化のコンパクトな電子ミラーを採用し、サイドミラーの搭載と自動運転センサーの死角の低減を両立しました。


レベル4自動運転車向け電子ミラーの設計・開発・評価に関する実証


電子ミラー搭載車両


電子ミラー

 

背景

自動運転が特定の条件下で実行される際には、ドライバーの運転を補助するためにサイドミラーが必要となります。一方、自動運転車には多数のセンサーが搭載されており、車体側面に設置されたサイドミラーがセンサーの視野の妨げやノイズを生む可能性があります。そのため、サイドミラーを搭載しながら、自動運転センサーの死角を低減させることが求められます。

 

各社の役割

ティアフォー:レベル4自動運転車両の開発

東海理化:電子ミラーの開発および搭載設計

 

ティアフォーは、世界初の自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware*」の開発を主導し、Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームと統合開発環境を自社製品として提供しています。交通事故や労働力不足などの社会課題の解決に向け、ティアフォーは数多くのパートナーと協力し、国内外の100カ所以上で実証実験を実施してきました。また、地域や環境、気象、交通状況、自車の速度、運転者の状態などを含む運行設計領域 (ODD:Operational Design Domain) に対応する自動運転の実用化に向けて、ゴルフカート、タクシー専用車両、小型EVバスなど、多様な車両の自動運転化に取り組んでいます。

 

東海理化は、人の意志をクルマに快適に伝えるヒューマン・インターフェイス部品をはじめ、財産としてのクルマを守る安心のセキュリティ部品、人の生命を安全に守るセイフティ部品など、人とクルマがふれあい、対話する製品づくりを行っています。クルマのある豊かな社会づくりに貢献し、次の時代に向けて新たな価値を提供するシステムサプライヤーへと歩みを進めていきます。

 

今後の展望

ティアフォーと東海理化は、今回の取り組みを踏まえ、レベル4自動運転車両に必要とされる機器の開発を進め、自動運転車の安全性と機能性向上に貢献していきます。

 

参考情報

サイドミラーによるセンサーの死角及びノイズによるセンサーの未使用範囲


*Autowareは、The Autoware Foundationの登録商標です。


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