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ティアフォー、DTSU支援事業採択と大成建設資金調達を活用し、自動運転向けソフトウェア統合型電動化モジュールの技術開発を加速

作成者: TIER IV|Jan 24, 2024 1:00:00 AM

オープンソースの自動運転ソフトウェアを先導する株式会社ティアフォー(以下「ティアフォー」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「ディープテック・スタートアップ支援事業」(以下「DTSU支援事業」)に採択されました。また、新たに大成建設株式会社(以下「大成建設」)を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施しました。今後、これらの基金と資金を活用し、自動運転向けソフトウェア統合型電動化モジュールの技術開発を推進し、将来的な量産に向けた基盤構築と電動化モジュールのデファクトスタンダードの確立を目指します。



DTSU支援事業は、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、高いリスクを伴う一方で、国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決に貢献し得る革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象としています。

 

レベル4* 水準の自動運転の要件を満たす電動化モジュールは、独自に開発された試作段階の開発品のみが存在し、各モジュールの電動化方法が車種や車格によって異なるため、最適な構成の明確化が必要です。ティアフォーでは、この課題に取り組むため、下記4つの自動運転向けソフトウェア統合型電動化モジュールの開発を進め、将来的な量産に向けた基盤を構築します。

 

  • モジュール1:レベル4の要件を満たす車両統合制御電子機器ソフトウェアを開発し、制御ロジックと電動ステアリングや電動ブレーキなどの各モジュールの接続インターフェイス部を分離し、複数車種の車両構成に対応させる
  • モジュール2:冗長機構を備えた電動ステアリングを開発し、個体差の性能のばらつきを抑えて量産に対応させる
  • モジュール3:冗長機構を備えた電動ブレーキを開発し、個体差の性能のばらつきを抑えて量産に対応させる
  • モジュール4:絶対操舵角センサを開発し、個体差の性能のばらつきを抑えて量産に対応させる

 

自動運転車両の構成


2023年6月に公開したレベル4自動運転化ガイドラインに続き、今回の研究開発で得られた成果をガイドラインとして具現化し、デファクトスタンダードの確立を目指します。

 

*自動運転「レベル4」とは、特定条件下においてシステムが全ての運転タスクを実施する完全自動運転。

 

ティアフォーについて

ティアフォーは、世界初の自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転技術の社会実装に向けて挑戦を続けています。「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界各地のパートナーと協力して、Autowareを活用したソフトウェアプラットフォームと統合開発環境を自社製品として提供しています。これらの製品を基盤に市場のニーズに対応したソリューションを展開し、顧客と共に自動運転技術の社会実装を推進しています。Autowareが生み出すエコシステムを通じて、個人から組織まで、全てのステークホルダーと共に自動運転技術の可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。

Autowareは、The Autoware Foundationの登録商標です。

 

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