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title: ティアフォー、Elmとサウジアラビアにおける自動運転ソリューションの推進に向けて提携
description: 自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは、サウジアラビアでデジタル技術ソリューションと自動運転のモビリティを提供する大手企業であるElmと、自動運転技術の提供および現地での実装に向けた戦略的提携に関する覚書（Memorandum of Understanding：MoU）を締結しました。
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[最新情報｜株式会社ティアフォー ](https://tier4.co.jp/updates)

# [ティアフォー、Elmとサウジアラビアにおける自動運転ソリューションの推進に向けて提携](https://tier4.co.jp/updates/press-release/20250926)

 作成者: [TIER IV](https://tier4.co.jp/updates/author/tieriv)｜Sep 26, 2025 1:00:00 AM

自動運転の民主化をビジョンに掲げる[ティアフォー](https://tier4.co.jp/?hsLang=ja)は、サウジアラビアでデジタル技術ソリューションと自動運転のモビリティを提供する大手企業である[Elm](https://elm.sa/en/Pages/default.aspx)と、自動運転技術の提供および現地での実装に向けた戦略的提携に関する覚書（Memorandum of Understanding：MoU）を締結しました。この提携は、サウジアラビアの環境に合わせた自動運転技術を活用したモビリティサービスの実現と、それを支える人材の育成を目的としています。

 

### 提携の概要

これまでティアフォーが国内の実証実験で培った自動運転の社会実装における知見と、Elmがサウジアラビアを中心とした中東地域向けに提供する独自の自動運転ソリューションや技術を組み合わせることで、両社はサウジアラビアの多様な環境において、安全で拡張性の高い自動運転システムの導入を加速させることを目指します。また、日本とサウジアラビアの政府が公共および民間セクターにおける経済発展とイノベーションを共同で推進することで、この提携をさらに強化していくことを目指します。

 

### 主な協力領域

- サウジアラビア特有の走行環境や規制に合わせたロボットタクシーなど新たなモビリティサービスの推進
- サウジアラビアの大学や研究機関向けの自動運転用ソフトウェア「Autoware (※1)」を基盤とした教育プログラムや、自動運転レーシングなどの競技を通した人材育成
- サウジアラビアおよび中東諸国における「Autoware」のエコシステムの構築

 

### 背景

サウジアラビアでは、政府主導の長期計画「Saudi Vision 2030」のもと、「活気ある社会」「盛況な経済」「野心的な国家」を主要テーマに掲げ、経済の多角化と社会の変革が進められています (※2)。2030年までに公共交通の15％を自動運転化するという目標も掲げられており (※3)、民間セクターの活性化、人材育成、雇用創出、国民生活の質の向上が重要な取り組みとなっています。

 

ティアフォーは自動運転用のオープンソースソフトウェア「Autoware」の開発を主導しており、これまでに国内外の自動車メーカー、ティア1サプライヤー、交通事業者、システムインテグレーターとの協業を通して自動運転の社会実装を進めてきました。また、自動運転技術に関するトレーニングプログラムの提供や、自動車技術会が主催する自動運転AIチャレンジの運営支援などを通して、最先端の技術を担う人材の育成にも取り組んできました。

 

ティアフォーはこの度、経済産業省の「令和5年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業委託費におけるマスタープラン策定等調査事業」の一環として、サウジアラビアにおける自動運転技術を活用したモビリティサービスの実現と人材の育成をElmと共同で進めていきます。

覚書の締結式の様子

 

### ティアフォー　代表取締役 執行役員 CEO　加藤真平のコメント

ティアフォーは自動運転の民主化を実現するため、「Autoware」のエコシステムを通じて、世界中のパートナー企業と共に自動運転の社会実装を推進してきました。2030年に開催されるリヤド万博に向けて日本とサウジアラビアの協力関係の発展が期待される中、現地でデジタルトランスフォーメーションをリードするElmとの新たなパートナーシップを通じて、革新的な自動運転技術やその技術開発に必要なスキルの習得を支える教育プログラムなどを提供し、地域社会に貢献していきます。

 

### Elm　公式報道官兼マーケティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデント　Majid bin Saad Alarifiのコメント

今回の覚書は、スマートモビリティ技術におけるサウジアラビアの地位を強化するElmの取り組みを反映しています。ティアフォーとの協業は、世界水準のソリューションを現地のニーズに合わせて導入し、国の優先課題を支えるものです。また、国のエンジニアリング能力への投資や、効率性・持続可能性・生活の質を高めるシステムの構築にもつながります。このパートナーシップを通じて、サウジアラビアはグローバルな自動運転モビリティ産業の最前線に立つことを目指します。

 

※1 Autoware はThe Autoware Foundationの商標です。

※2 「[サウジアラビア　ビジョン2030](https://www.jetro.go.jp/ext_images/world/middle_east/sa/sj-visionoffice/links/SVpdf_jp.pdf)」参照。

※3 「[Autonomous mobility journal, edition IV](https://www.adlittle.com/en/insights/report/autonomous-mobility-journal-edition-iv)」参照。

 

**ティアフォーについて**

[TIER IV（ティアフォー）](https://tier4.co.jp/?hsLang=ja)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、オープンソースの自動運転ソフトウェア「[Autoware](https://github.com/autowarefoundation/autoware)」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開しています。「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。

 

**広報に関するお問い合わせ**

pr@tier4.jp

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