長野県塩尻市

暮らしが便利になる公共交通として
自動運転バスの導入へ

長野県塩尻市で運行するティアフォーが開発した自動運転バス

地域交通のいま

従来の大型バスを用いて定時定路線で運行するコミュニティバスでは、大型二種免許を保有する運転手の高齢化による担い手不足や、便数や速達性など利用者の移動に対する需要との乖離により、利便性の低下が課題となっています。

市民の移動を支えるために

長野県塩尻市では、高齢者を中心とした交通弱者の生活を守るため、将来にわたって持続可能な地域交通を構築することを目指しています。また、高齢運転者による事故を防止するためにも、公共交通の利用を促進しています。

自動運転バスで新しい交通を

長野県塩尻市では、2020年度から自動運転とAI活用型オンデマンドバスの実証実験を進めてきました。ティアフォーが開発するMinibusを自動運転バスとして使用し、現在は自動運転レベル2で自動運転バスの定常運行を実施しながら、将来的な自動運転レベル4の実装を目指しています。

2024年10月に一般道において運転者を必要としない自動運転車システムレベル4の認可を取得、2025年1月に自動運転レベル4で運行する特定自動運行許可を取得しました。特定自動運行では、特定条件下で自動運転システムが全ての動的運転タスクを実施します。