2023年06月30日
プレスリリース

ティアフォー、センサフュージョン開発キットの提供開始 高度なパーセプション技術の導入を容易に

オープンソースの自動運転技術を先導する株式会社ティアフォー(以下「ティアフォー」)は、自動運転やその他の関連するアプリケーションの発展を支援するため、開発者が容易に導入可能なセンサフュージョン開発キット(以下「本キット」)の提供を開始することをお知らせします。


Sensor Fusion Development Kit PR top

ハードウェア構成とセンサフュージョンによるアプリケーションの例

 

ソリューションの概要

本キットは、最先端の車載カメラ、車載LiDAR、自動運転用コンピュータを統合し、センサフュージョンによる高度なパーセプション技術の開発環境をワンパッケージで提供します。ティアフォーの自動運転システム開発で利用実績のあるハードウェアとソフトウェアから構成され、取り扱いに関する説明書も整備されていますので、導入も容易です。

本キットの導入により、利用者は適切なセンサやコンピュータの選定、ROS2を用いた開発環境の構築、システム間の同期やキャリブレーション、パーセプションモジュールの開発など、センサフュージョンにかかる技術的課題を解決し、高度なパーセプション技術に要する開発工数の削減や製品の市場投入までの時間を短縮することができます。また、本キットで提供されるソフトウェアはオープンソースで公開されており、利用者は独自の研究開発を推進するために改良を加えることができます。
 

ソリューションの特徴

以下の動画をご参照下さい。

 

 

その他の情報

本キットで提供されるソフトウェアおよびインストールの手順を示すドキュメントは、以下のGitHubリポジトリから入手できます。
 
 
また、以下の動画もインストール手順の参考になります。

 

 

 

サポート対応可能なハードウェアのリストや購入に関する詳細については、製品ウェブサイトをご覧ください。

ハードウェアの接続構成例(センサやECUは複数のオプションから選択可能):
Camera : TIER IV Automotive HDR Camera C1 x2
LiDAR : HESAI XT32 or AT128 x1
ECU : ADLINK RQX-58G/AVA-3510 x1 pc each

 

sensorFusion image-

 

本キットで動作確認済みのパーセプションモジュールの例:
Camera 2D Object Detection(YOLOX、ByteTrack)
LiDAR 3D Object Detection(CenterPoint)
Camera-LiDAR Sensor Fusion

 

今後の展開

ティアフォーは、今後も本キットでサポート対応可能なセンサやコンピュータの機種を増やし、オープンソースとして提供されるパーセプションの機械学習モデルやアルゴリズムをアップデートすることで、より多様なユースケースに対応できるように本キットを拡張していく予定です。また、高画質なカメラ映像データやLiDAR等のセンサデータを活用したMLOpsソリューション(機械学習モデルの開発・運用基盤)の開発を推進し、市場に提供していきます。

 

販売代理店


アイサンテクノロジー株式会社
https://aisan-mobility.com/en/lineup/c1/

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